胃内視鏡

午前中に胃内視鏡検査を受けられる場合

この検査は、食道、胃、十二指腸を直接観察して、症状の原因やポリ－プ、癌などを早期発見するための検査です。

午後から胃内視鏡検査を受けられる場合

この検査は、食道、胃、十二指腸を直接観察して、症状の原因やポリ－プ、癌などを早期発見するための検査です。

検査所要時間はおよそ１０分程度ですが、鎮静剤使用の際は、検査後休んでいただくので個人差があります。

• ※鎮静剤について
  検査に伴う苦痛、不安、緊張の緩和を目的とした静脈注射です。医師が適量を投与し、検査中は血圧などをモニタリングしています。薬の副作用として、血圧低下、呼吸抑制、悪心などがありますが、酸素投与や、中和剤使用など、迅速に対応いたします。
  検査中の好ましい鎮静は、声かけに対応できる程度と言われており、一時的な健忘をもたらす作用です。また、検査終了後は中和剤により覚醒します。確実に目が覚めふらつきがないか、血圧が安定していることを確認してから帰宅します。
  大変危険ですので、当日のお車の運転や、高所作業、精密機械作業はおやめください。

大腸内視鏡

午前中に大腸内視鏡検査を受けられる場合

検査前日（夕食なし）

1. 朝食後に、ピコスルファートナトリウム内用液を、コップ１杯のお茶かお水に入れて全部飲みます。
   （プルセニド２錠を追加処方されている方は、飲んでください。）
2. 昼食を済まされたら、その後は検査終了まで絶食になります。
3. 夕方６時から、２時間かけてゆっくりム－ベンを飲み始めます。
   途中で水になってもすべてお飲みください。

検査当日（食事なし）

水分制限はございません。体の水分は出てしまうので、充分補給して下さい。
検査所要時間はおよそ１０分～３０分で個人差があります。
また検査後は１時間以上休んでからお帰りいただきます。

お薬について
血液をサラサラにする薬（　　　　　　　）は、　月　　日より飲むのをお休みします。
血糖値を下げる薬（　　　　　　　　）は、前夜と当日朝は飲まないで下さい。
（上記以外の薬は通常通り服用してください。）
軟膏は、検査前日・当日朝は入れないで下さい。

鎮静剤
検査の不安や恐怖心を和らげる注射です。中和剤を使用し、完全に覚醒してから帰宅しますが、
大変危険ですので、当日のお車(自転車)の運転や、高所作業、精密機械作業はおやめください。

食べ物について
２、３日前よりなるべく消化のよいお食事になさってください。
きのこ類、ごま、こんにゃく、ねぎ類、海草、ナッツ類、豆類はお控えください。
空腹時は飴や砂糖入りの紅茶を摂取されても結構です。

午後から大腸内視鏡検査を受ける場合

検査前日

夕食を２１時までに済ませ、その後は検査終了まで絶食になります。
就寝前にピコスルファートナトリウム内用液を、コップ１杯のお茶かお水に入れて全部飲みます。
（プルセニド２錠を追加処方されている方は、飲んでください。）

検査当日（食事なし）

朝６時から、２時間かけて、ゆっくりム－ベンを飲み始めます。
（途中で水になっても全てお飲み下さい。）
当日の水分制限はございません。体の水分は出てしまうので、充分補給して下さい。
検査所要時間はおよそ１０分～３０分で個人差があります。
また検査後は１時間以上休んでからお帰り頂きます。

お薬について
血液をサラサラにする薬（　　　　　　　　）は、　月　　日より飲むのをお休みします。
血糖値を下げる薬（　　　　　　　　　）は、当日朝は飲まないで下さい。
（上記以外の薬は通常通り服用してください）
軟膏は、当日朝は入れないで下さい。

鎮静剤
検査の不安や恐怖心を和らげる注射です。中和剤を使用し、完全に覚醒してから帰宅しますが、
大変危険ですので、当日のお車(自転車)の運転や、高所作業、精密機械作業はおやめください。

食べ物について
２，３日前よりなるべく消化のよいお食事になさってください。
きのこ類、ごま、こんにゃく、ねぎ類、たね、海草、ナッツ類、豆類はお控えください。
空腹時は飴や砂糖入りの紅茶を摂取されても結構です。

持ち物
説明用紙
当日、金属類・湿布薬は、はずしていただきます。
ご不明な点はご連絡下さい。